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【報告】2022年度第1回図書館勤労奨学生研修を行いました

2022年8月初旬に2022年度第1回図書館勤労奨学生の集合研修を行いました。

明星大学図書館には、29名の勤労奨学生(※)が所属しています。
勤労奨学生は図書館で主に以下の業務を行っています。

・カウンター業務
・利用者対応
・配架
・巡回
・予約資料の対応
・資料の装備
・ブックフェア準備

今回は、彼らの業務の向上を図るために、またチームワーク力を
高める目的で集合研修を行いました。


ディスカッション
「28号館図書館2階フロアでやってみたいこと、できること」について
話し合いをしました。勤労奨学生は、常日頃図書館2階カウンターに
従事していることから、自分たちの居場所でもある空間について、
より居心地がよい場所に…、もっと個で学習できる空間に…等
様ざまなアイデアを出し合いました。


グループワーク
28号館図書館、資料図書館と書庫では、本のピックアップコンペを
行いました。普段から指定された本のピックアップ作業をしている
勤労奨学生ではありますが、そのスピードの早いこと!
資料図書館書庫では雑誌(和雑誌・洋雑誌)の巻号を特定して
ピックアップしなければなりませんでしたが、グループ内で協力して
所在を確認し、請求記号や巻号の特定に汗を流しながら頑張っていました。
特に雑誌の巻号の特定や書庫内の資料配置を学んでいただきました。

 

図書館業務は大変幅広く、覚える作業が沢山あります。
29名の勤労奨学生は個々に業務の習熟度は異なりますが
よりよい図書館を目指し、日々活動しています。
図書館にお立ち寄りの際は、ご不明点等はもちろんのこと、
ぜひ勤労奨学生に応援の声をかけてください!


また今回の研修については勤労奨学生が「図書館ブログ」でも
直接報告をしています。 「図書館ブログ」記事へのアクセスは
こちらから。

 

※勤労奨学生
「明星大学勤労奨学金」制度を利用して実務体験をしている学生です。
 「明星大学勤労奨学金」・・・学生に有効な経済支援を行うために、
 本学の教育理念である「体験教育」や「実践躬行」を具現化した、
 学内の実務体験を伴う給付型の制度です。(「2022年度奨学金のしおり」より)

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