【明星大学学生及び明星大学教職員限定】明星大学貴重書コレクション展の再開について
明星大学貴重書コレクション展 小泉八雲 日野の「ほどくぼ小僧」と青梅の「雪おんな」は、2020年3月23日より開催しましたが、同年4月10日より新型コロナウィルス感染拡大防止のため、休止をしておりました。
ご来場を楽しみにしてくださっていた学外の皆さま、また本企画開催にあたり、ご支援ご協力をいただきました皆さまにはご迷惑をおかけし、申し訳ございません。
2022年5月16日から7月29日まで対象者を本学の学内者に限定した形で再開いたしましたが、2022年後期も学内者に限定し、開催いたします。
世界に日本の風俗や伝承を広めた小泉八雲にスポットを当て、明星大学が所蔵する八雲の直筆書簡や代表的な著作を公開します。
→貴重書コレクション展 ご案内(PDF)
<注意>PDFファイル内に記載の開催期間は実際とは異なります。
開催概要
開催期間 |
|
会場 | 明星ギャラリー(資料図書館2階) 入場無料・予約不要 |
開館日及び開館時間 | 毎週月・水・金曜日 9時15分~16時45分 |
主催 | 明星大学 |
協力 | 小泉家、小泉八雲記念館、焼津小泉八雲記念館 |
見どころ
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、「耳なし芳一」「ろくろ首」などの日本の怪談や伝説を英語で語り直し、日本の風俗、伝承を世界に広めたことで有名です。また、八雲の作品には明星大学ゆかりの地である日野、青梅を舞台にした作品があります。日野市程久保の伝承「ほどくぼ小僧」を題材にした「勝五郎の転生」、青梅を舞台にした八雲の代表作「雪おんな」は八雲により、英語圏の人びとに知られることとなりました。
本学初公開となる異母妹に宛てた直筆の手紙や、八雲が世界へ伝えた美しい日本の風景や日本人のこころを著した作品の数かずを通じて、ギリシャ、アイルランド、イギリス、アメリカ、そして日本にたどり着いた八雲の生涯をご紹介します。
明星大学図書館ブログ 図書館って楽しい! 小泉八雲の展示内容をご紹介いたします。
企画展見学時の注意
- ギャラリーへの入場人数を制限する場合があります。
- 「新型コロナウィルス感染防止のための学生の行動指針」に沿って行動してください。