概要

明星大学図書館について

明星大学には2つの図書館があります。
ひとつは学生の学びや憩いの空間である図書館(28号館)、もうひとつは大学の情報発信基地ともなる資料図書館(15号館)です。
図書館と資料図書館を合わせた蔵書数は約90万冊、閲覧席は828席です。


■図書館(28号館)

図書館は、学生たちが最も利用しやすいキャンパスのほぼ中央部に位置しています。コンセプトは“滞在型”。学習・研究活動に有効に使われることはもちろん、授業の合間のちょっとした時間にも気軽に利用される、学生同士のコミュニケーションの場も提供しています。
特徴は、

  1. キャンパスの中心にあり、授業の合間に気軽に立ち寄りやすい。
  2. 開放感を重視した広々とした空間。
  3. 憩いの場と、学習・研究の場をゾーニングして多彩な目的に対応

フロア毎のゾーニング

フロアー説明表

 

2階(知の庭園)は、カラフルなイスが並び、学生たちの明るい声が常に聞こえてくる、とても活気あるエリアで学生達に『カラフル』と呼ばれています。
PCが並ぶ自由学習スペースや、可動式のホワイトボードを使ってディスカッションを行う事ができます。また、ゼミやサークルなどのグループで利用ができるグループ自習室を3室備えており、学生たちの自主的なグループワークの場として活用されています。 

1階(スタディフロア)は、広々使えるグループデスクと低層書架を空間的なゆとりを持って配置しており、静かに学習に取り組めます。また、学生の心を虜にするブックフェアや展示など、魅力的なスポットも用意しています。

地下1階(リサーチフロア)は、1階よりも更に落ち着いて研究・学習に取り組めます。個人用閲覧机(キャレルデスク28席)や研究個室(12室)が用意され、静謐な環境で学習や研究にとりくむことができます。研究個室は大学院生、研究生用の個室となります。なお、学部生も卒業論文の執筆などで教員の推薦により利用が可能です。

 

貴重な資料を広く一般の方々にも公開

■資料図書館(15号館)

資料図書館は、大学創立50周年の記念事業として2014年にリニューアルオープンしました。
2階には、本学の歴史や教育活動を紹介する「明星資料展示室」、ガラスで囲まれた貴重書閲覧室があります。
3階には、主にアート・デザイン系の資料を揃えた図書室や、リンカーンに関する貴重な資料を集めた東京リンカーンセンターがあります。

施設概要

明星大学図書館

座席数 716席
研究個室 12室

資料図書館

座席数 112席
グループ学習室 37名×1室

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