沿革(年表)

明星大学図書館の歴史・沿革

明星大学図書館は、開学時に1号館2階に図書室を開設したことに始まります。その後、1976年の児玉記念図書館の開館、2007年の明星大学図書館の開設をはじめ、リンカーンセンターやシェイクスピアホールの設置など施設の改変、拡充を行ってきました。
現在は、明星大学図書館と資料図書館(併称:児玉記念図書館)の二つの建物で教育の充実と研究の発展、地域への貢献に努めています。

昔の図書館(児玉記念)

昔の図書館(児玉記念)開館当時のエントランス

西暦 (和暦) 出来事
1964年
昭和39年
明星大学開学。1号館2階に図書室を開設。
1973年
 
昭和48年
 
2月 デイリー・ヘラルド文庫設置
英国の新聞デイリー・ヘラルド紙の創刊号から終刊号(1911年1月25日-1964年9月14日)をはじめ、その間に同新聞社が収集した各種雑誌のバックナンバー20点、単行本2,190冊、政府刊行物、報告書類約35,000点のコレクション。
6月 シェイクスピア文庫設置
フォルジャー・シェイクスピア・ライブラリーから5,000点ほどの蔵書を譲り受け、それを母体としてシェイクスピア文庫を設置。
1974年
昭和49年
明星大学創立10周年事業として中央図書館建築の計画がたちあがる。
1976年
昭和51年
9月 児玉記念図書館開館
理工学部図書館と人文学部図書館を統合し、中央図書館として開館。
1980年
昭和55年
リンカーン・コレクション設置
日本出版貿易株式会社相談役、望月政治氏よりリンカーンにまつわる約2,000点の貴重な資料を譲り受ける。
1982年
昭和57年
2月 東京リンカーンセンター開所
望月氏より譲り受けた資料を基礎にリンカーン・コレクションを拡充。コレクション数が6,000点を超える。
1992年
平成4年
明星大学青梅校開設。青梅校図書館開館。
1994年
平成6年
シェイクスピアホール開設
明星大学創立30周年記念事業として、ロンドンのグローブ座をモデルにシェイクスピアホールを開設。座席数400席。
あわせて児玉記念図書館の書庫を増築(21号館)し、シェイクスピア文庫を収蔵。
2007年
平成19年
4月 明星大学図書館開設
キャンパス再開発計画に基づき、28号館に新たに明星大学図書館を設置。これにともない、児玉記念図書館は資料図書館(併称:児玉記念図書館)へ改称。
2014年
平成26年
10月 資料図書館リニューアルオープン
明星大学創立50周年を記念して資料図書館(併称:児玉記念図書館)をリニューアル。2階に明星資料展示室と明星ギャラリー、3階に図書室と東京リンカーンセンターを設置。
2015年
平成27年
2月 青梅校図書館閉館(日野校へ統合)

このページの先頭へ戻る