『世界がもし100人の村だったら』
こんにちは!
勤労奨学生のゆずです。
今日は、私たちが生きている世界のことについて考える
きっかけになるであろう一冊を紹介します。
この本は、約63億人*が暮らしているこの世界を
“100人の村”で例えています。(*出版当時の人口)
文中では、
「100人のうち20人は十分に栄養を取ることができていない」
という事実があると述べられています。
普通に生活をしていて感じる機会はそう無いと思います。
私はこの本を読んで、
どんな人たちが同じ時間を生きているのか、
自分がどれだけ恵まれた環境にいるのか、
感覚として捉えることができました。
世界の問題は難しいイメージがありますが
この本は端的な表現で分かりやすく、
とても説得力がある本です。
ぜひ考えるきっかけに。
手に取ってみてはいかがでしょうか。
『世界がもし100人の村だったら』
出版社: マガジンハウス
著者: 池田香代子再話 ; C. ダグラス・ラミス対訳
出版年: 2001年12月
配架場所: 日野図書館 (B1F);一般書架
請求記号: 304||Se22||1
メリアン*ゆず (教育学部4年)
図書館の学生スタッフ(Meisei Student Librarian 略してメリアン)が
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