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『また、同じ夢を見ていた』

2021年02月16日   学生スタッフおすすめの本

こんにちは。勤労奨学生のまおです。

今日は、人と直接かかわることが
以前より難しくなったこの世の中で、
改めて人とのつながりの大切さを感じられる
小説を紹介します。


突然ですが、皆さんは

 

「幸せとはなにか」

 

と聞かれたら、

 

すぐに答えることができますか。


 

この本は、国語の授業で「幸せとはなにか」
を考えることになった小学生の女の子“菜ノ花”が、
複数の女性との関わりの中で
その答えを見つけていく物語です。

手首に傷がある「南さん」

自称“季節を売る仕事”をしている「アバズレさん」

一人暮らしの「おばあちゃん」

これらの女性の共通点と
菜ノ花が見つける幸せの答えを知ったとき、
とても心が温かくなります。

私はこの本を高校生のときに初めて読みましたが、
コロナ禍の自粛期間の中で、もう一度読み、
改めて人とのつながりの温かさを感じました。

人との距離が遠くなってしまいがちな今だからこそ、
ぜひ手に取って見ていただきたい一冊です。

 

『また、同じ夢を見ていた』
出版者:双葉社
著者:住野よる
出版年:2016年2月
配架場所:日野図書館  自動化書庫
請求記号:913.6||Su63

 

メリアン*まお(教育学部2年)

図書館の学生スタッフ(Meisei Student Librarian 略してメリアン)が
定期的におすすめ本の紹介をしています。

(書影の掲載には紀伊國屋書店様のご協力を得ています。)

 

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