学生スタッフの図書館って便利だ!

『レインツリーの国』

2021年02月02日   学生スタッフおすすめの本

こんにちは!勤労奨学生のあすかです。

皆さんは「忘れられない本」はありますか?
今回は「忘れられない本」から始まる恋のお話を紹介します。

私は、有川浩さんが大好きで、
代表作である『図書館戦争』を始め
たくさんの作品を読んできました。

その中で出会ったのがこの作品です。

恋愛だけでなく、苦手なことや
それを人に話すか、といったテーマも含まれていて
現代社会を投影している作品だと感じています。
誰もが共感できるようなストーリーで
おすすめをしたいと思います。

 

私が胸を打たれた作中の言葉があります。

「ハンデなんか気にするなって言えるのは、
  
 ハンデがない人だけなんです。」


時に発する何気ない一言が
相手を傷つけてしまうこともある、
と気づかされました。

今では当たり前になりつつある
ネットから始まる恋。

そんな恋愛や、自分自身の奥底に秘めている
コンプレックス、そしてそれを人に話すかどうか。

私はこの作品を読んで
たくさんのことを学びました。

自分の選ぶ言葉が
相手にどう感じ取られるか、
と言うことをよく考え、
それを心に秘めておきたいと思いました。

 

『レインツリーの国』
出版者:新潮社
著者:有川浩
出版年:2009年7月
配架場所:28号館図書館(2F);文庫・新書
請求番号:S||A

 

メリアン*あすか(教育学部2年)

図書館の学生スタッフ(Meisei Student Librarian 略してメリアン)が
定期的におすすめの本を紹介しています。

 

(書影の掲載には紀伊國屋書店様のご協力を得ています。)

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