学生スタッフの図書館って便利だ!

業務分担の裏側エピソード

2024年01月23日   学生スタッフ図書館の紹介

こんにちは、図書館勤労生のPです。
今日のブログは、40人(!)在籍している図書館勤労生が普段どのようにして役割分担を行っているか、そんな業務の裏側をご紹介します。

図書館勤労生は様々な業務を行っています。皆様と接する窓口でのカウンター業務や、本の配架や忘れ物の見回りなどを行う巡回の他に、大学の各部署に資料をお届けするデリバリーや、本を貸出できる状態にする装備作業など、その業務は多岐にわたります。

そういった業務は大別して窓口業務と図書館業務に分かれます。

窓口業務は28号館図書館2階カウンターとMEISEI HUBカウンターの業務が担当です。図書館業務は巡回やデリバリー、装備などの業務を行います。

普段私たちはそういった業務を ①2階図書館カウンター ②図書館業務 ③MEISEI HUBカウンター ④図書館業務……といった優先順位で役割分担しています。

業務開始前にはそれらの業務をシフトに入っている勤労生の中で分担します。担当業務の決め方は、図書館の職員から業務を依頼されることもありますが、基本的には集まった勤労生の中で自分のやりたい業務を選択し、その業務に向かうことが多いです。

私は普段2階図書館カウンターを担当することが多いですが、実は図書館業務の巡回が業務の中では一番楽しいと感じています。

図書館の役割として、利用者の皆様に資料を提供することは重要だと思うので、返却された本をまた書架に並べることはやりがいを感じます。片付ける本がブックトラックいっぱいにある時は、時間内にどれだけの本を書架に並べることができるか、そんな腕試しのようで楽しく業務をしています。

もちろん、窓口業務の際に利用者の方と直接接して、お困りごとを解決できた時もやりがいを感じます。どんな業務であっても、自分の知識やスキルを活かして働くことができ、とても充実しています。

さて、今回は図書館の業務、そして業務分担について書かせていただきました。もちろん、図書館勤労生はどのような業務であっても誇りを持ち業務を行っていますが、業務分担を自分たちで行うことでより自らの力を発揮することができているのではないかと感じています。

皆さんも図書館勤労生を見かけた際は、このような業務を行っていると思い出していただけたら幸いです。

勤労奨学生は皆さまが使いやすい図書館環境を整えるべく今後も活動していきます。引き続きどうぞよろしくお願いします。

図書館ブログとは

明星大学の教員と職員、そして図書館の勤労奨学生がおすすめの本や新着本から、図書館の活用法などを紹介するブログです。

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