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焼津小泉八雲記念館のご紹介

2020年09月23日   企画展「小泉八雲」

こんにちは。

明星大学図書館のUです。

今回も小泉八雲展を開催するにあたり、多くの資料のご提供をいただくなど、多大なご協力をいただきました静岡県焼津市にある焼津小泉八雲記念館をご紹介します。


焼津小泉八雲記念館外観

焼津小泉八雲記念館は、明治の文豪である小泉八雲を顕彰し、八雲が愛してやまなかった焼津における足跡や地域の人々との交流、また様々な創作活動などを広く伝えるため2007年6月に開館しました。島根県松江市の小泉八雲記念館の館長である小泉凡氏(小泉八雲の曾孫)が、同館の名誉館長を務められています。

水泳が得意であった八雲は夏休みを海で過ごそうと家族を伴って海岸を探していたところ、深く荒い焼津の海を気に入り、初めて訪れた1897年(明治30年)以降亡くなる1904年までほとんどの夏を焼津で過ごしていました。
また、焼津を頻繁に訪れたのは焼津の海を気に入ったためだけではなく、夏の間滞在していた家の主人・山口乙吉との出会いがあったことも大きな理由でした。


山口乙吉

魚屋を営む山口乙吉を八雲は「神様のような人」と慕い、以後六度の夏を焼津で過ごしています。
焼津での体験は「焼津にて」や「海のほとり」、「乙吉のだるま」などに描かれており、その中でも「乙吉のだるま」では、八雲と乙吉の心温まる交流が描かれています。
波乱、そして流転の日々を過ごしてきた八雲にとって、焼津は心を穏やかにさせる地であったのかもしれませんね。

 

焼津小泉八雲記念館では2020年8月28日(金)より新たな

常設企画展「小泉八雲、妖怪へのまなざし」

を開催しています。
現在、全国的に新型コロナウィルス感染拡大のため観光自体が自粛傾向にはありますが、終息後には前回ご紹介しました島根県松江市の小泉八雲記念館だけではなく、同館も訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

開館日等の詳細については、下記URLを参照の上、直接、焼津小泉八雲記念館にお問い合わせください。

焼津小泉八雲記念館
http://www.city.yaizu.lg.jp/yaizu-yakumo/

※今回、掲載した画像は全て焼津小泉八雲記念館よりご提供いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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