カトリコン
Catholicon

カトリコン

著者/J.バルブス(Johannes Balbus, 13世紀後半)
発行/印刷者/ヨハネス・グーテンベルク(Johannes Gensfleisch aur Laden zum Gutenberg, c.1398-1468) Mainz, 1460[1472]
寸法/H43cm x W30cm
貴重書登録番号/MR3554

印刷技術の発明者グーテンベルクによる“万能薬”

本書の巻末情報に“栄光ある都市マインツで1460年に印刷された”とあるとおり、『カトリコン』はグーテンベルクの印刷で1460年に出版された。その後シェーファーが同一の版組みで1468年と1469年および1472年に再版した。明星大学所蔵の本書には王冠と塔の透かし模様が施されている。このことから、これは1472年の版であると推定される。著者のJ.バルブスは13世紀後半の修道士。『カトリコン』とは聖職者向けのラテン語文法書・辞書で、本来は心の病を救う“万能薬”という意味である。

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