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2021年2月おすすめの語学関連図書

2021年02月26日   教職員(star books)おすすめの本

2021年2月おすすめの語学関連図書をご紹介します。

各資料の黒太字部分をクリックすると、
図書館所蔵情報の詳細をご覧いただけます。

 


『英語リスニングの鬼100則 : 英語音声学をもとに身につける! 』
出版者:明日香出版社
著者名:米山明日香
発行年:2020年7月
配架場所:日野図書館 (B1F);一般書架
請求記号:831.1||Y84

 

 

 


『TOEIC L&Rテスト究極の模試600問+』
出版者:アルク
著者名:ヒロ前田
発行年:2020年3月
配架場所:日野図書館(1F);資格本コーナー
請求記号:3-08||Mae

 

 

 


『韓国語能力試験TOPIK I 総合対策』
出版者:秀和システム
著者名:イム・ジョンデ
発行年:2020年2月
配架場所:日野図書館 (B1F);一般書架
請求記号:829.1||Y71

 

 

 


『世界をもてなす語学ボランティア入門』
出版者:朝日出版社
著者名:イーオン
発行年:2017年5月
配架場所:日野図書館 (1F);一般書架
請求記号:689.6||E38

 

 

 


『集まる!刺さる!SNSでウケる中国語』
出版者:明日香出版社
著者名:秋山燿平
発行年:2019年9月
配架場所:日野図書館 (2F);育星会コーナー
請求記号:826||A38

 

 

 

『大和言葉つかいかた図鑑 : 日本人なら知っておきたい心が伝わるきれいな日本語』
出版者:誠文堂新光社
著者名:海野凪子文 ; ニシワキタダシ絵
発行年:2016年1月
配架場所:日野図書館 (B1F);一般書架
請求記号:810.4||U74

 


※書影の掲載には紀伊国屋書店様のご協力を得ています。

『就活テクニック大全 : 最小の努力で「トップ内定」し「仕事力」も高める』

2021年02月22日   学生スタッフおすすめの本

こんにちは。勤労奨学生のゆずです。

今日は、就活に使えるテクニックが
詰まった本を紹介します!

私は今年、就活の年です。
私は緊張しやすい性格で、特に面接が苦手なので
就活のテクニックをきちんと学びたいと思い、
この本を選びました。

この本の中で私が一番惹かれたのは

「面接官にズバリ聞きました!」

というコーナーです。

 

実際に面接官が就活生のどこを見ているのか、
どのような受け答えがNGなのか等、
就活生にとって役立つ情報が詰まっています。

効率よく知識を蓄えて、
就活を進めていくためにおすすめする1冊です。
ぜひ一度手に取ってみてください。

『就活テクニック大全 : 最小の努力で「トップ内定」し「仕事力」も高める』
出版者: 東洋経済新報社
著者: 坂本 直文
出版年:2019年3月
配架場所: 日野図書館 (1F);就職・教職コーナー
請求記号: 職20||Sak
 ※こちらから電子書籍でも閲覧可能です。
  (ページ右下に表示される「参照URL」をクリックすると閲覧可能です。)

 

メリアン*ゆず (教育学部3年)

図書館の学生スタッフ(Meisei Student Librarian 略してメリアン)が
定期的におすすめ本の紹介をしています。

(書影の掲載には紀伊國屋書店様のご協力を得ています。)

 

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『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』

2021年02月18日   学生スタッフおすすめの本

 



こんにちは。勤労奨学生のオノです。

今回は、本を長時間読むことがあまり得意ではない、
また読書をする機会がない方に
お薦めしたい本を紹介します。

本を長時間読むことがあまり好きではない人や、
なかなか読書をする機会のない人には
様ざまな理由があると思います。

長文を読むと眠くなったり
読んでいる途中で飽きてしまったり
今まであまり読書に触れてこなかったり
どんな本を読めば良いのか分からなかったり。

この本は、ひとつの内容が
1ページで簡潔に書かれていて
5分程度で読めるようになっています。

また、月曜日は歴史、火曜日は文学・・・
と、曜日ごとに異なる分野を飽きずに
読むことが出来ます。

365日分あるので文を読む習慣もつき、
知識も身につきます。

もしかしたら、自分の興味や関心がある分野を
新しく発見できるかもしれません。

まずは毎日1ページ、5分だけこの本を開いて
読む時間を作ってみるのはいかがでしょうか。

機会があればぜひ手にとってみてほしい一冊です。

 

『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』
出版者:文響社
著者:デイヴィッド・S・キダー, ノア・D・オッペンハイム著, 小林朋則訳
出版年:2018年5月
配架場所:日野図書館 (1F);一般書架
請求番号:033||Ki12

 

メリアン*オノ(人文学部2年)

図書館の学生スタッフ(Meisei Student Librarian 略してメリアン)
が定期的におすすめ本の紹介をしています。

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『ほんとうの「食の安全」を考える : ゼロリスクという幻想』

2021年02月17日   学生スタッフおすすめの本


こんにちは。勤労奨学生のゆずです。

「食べる」ことって、生きていれば
必要な行為ですよね。
私も食べることが大好きです。

しかし私たちが口に入れているものは
果たして安全なのか。
その安全だと思っている情報は
本当に信頼できるものなのか。

今日は、欠くことのできない食を
安全に楽しむための本を紹介します。

 

この本を選んだ理由は、

「“天然”は常に安全なのか」

「安全基準は厳しければいいのか」など

 

興味を惹かれる見出しがあり、
食という身近なものについて
深めることが面白そうだと思ったからです。

 

特に印象的に感じたことは、

 

「通常農法で使用される残留農薬がガンの原因となる、

 という主張が多く存在するが、

 それはメディアによる情報の切り取り方の問題である」

 

という一文です。

 

市場に並んでいる野菜は
農薬を使って育てたものであっても、
残留農薬は基準値以下であり
人体に悪影響を与えることはない、
ということで、実質、“安全”なんだと実感しました。

 

情報の切り取り方によって、
食の安全について間違った知識を
持ってしまうことも現代ならではの問題だと思いました。

今食べているものが
これからの自分の体になっていくので
今日から口に入れるものの安全性について
少し気にしながら生活をしてみようと思いました。

 

これからは、情報を鵜呑みにして
偏った概念を持たないようにしたいです。

他にも、概念が変わるような
発見が詰まっている本なので
ぜひ手に取ってみてください!

 

『ほんとうの「食の安全」を考える : ゼロリスクという幻想』
出版者: 化学同人
著者: 畝山智香子
出版年:2009年
配架場所: 日野図書館 電子ブック
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メリアン*ゆず (教育学部3年)

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『また、同じ夢を見ていた』

2021年02月16日   学生スタッフおすすめの本

こんにちは。勤労奨学生のまおです。

今日は、人と直接かかわることが
以前より難しくなったこの世の中で、
改めて人とのつながりの大切さを感じられる
小説を紹介します。


突然ですが、皆さんは

 

「幸せとはなにか」

 

と聞かれたら、

 

すぐに答えることができますか。


 

この本は、国語の授業で「幸せとはなにか」
を考えることになった小学生の女の子“菜ノ花”が、
複数の女性との関わりの中で
その答えを見つけていく物語です。

手首に傷がある「南さん」

自称“季節を売る仕事”をしている「アバズレさん」

一人暮らしの「おばあちゃん」

これらの女性の共通点と
菜ノ花が見つける幸せの答えを知ったとき、
とても心が温かくなります。

私はこの本を高校生のときに初めて読みましたが、
コロナ禍の自粛期間の中で、もう一度読み、
改めて人とのつながりの温かさを感じました。

人との距離が遠くなってしまいがちな今だからこそ、
ぜひ手に取って見ていただきたい一冊です。

 

『また、同じ夢を見ていた』
出版者:双葉社
著者:住野よる
出版年:2016年2月
配架場所:日野図書館  自動化書庫
請求記号:913.6||Su63

 

メリアン*まお(教育学部2年)

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『夜行観覧車』

2021年02月08日   学生スタッフおすすめの本



こんにちは!勤労奨学生のあすかです。

皆さんは「家族」についてどう考えていますか。

この作品は、結末が予想できない
衝撃の「家族小説」となっています。
『告白』の作者である、湊かなえさんの作品です。

私がこの作品を読んだきっかけは
テレビドラマでした。
ハラハラ・ドキドキさせてくれる
ストーリーとなっています。


私はこの作品の中で
胸を打たれたシーンがあります。

とある子供が、


「唯一、自分からやってみたいと思ったものだった。

 それを辞めるということは、

 意思を持たない人間になるのと同じだ。」


 という言葉を漏らすのです。

意思を持たない人間とは・・・。

不自由のない生活をしているように見えて
その中はその生活の中にいる人間でないと分からない
ということが、胸にしみました。

この作品を読んで、現実に有り得る家族の問題を
さまざまな視点で考えることができました。

テーマが「家族」ということもあって、
作中の事件も身近なことのように感じました。

高級住宅街で起きた悲惨な事件のお話しですが、
これは誰にでも起こりうる話なのではないのでしょうか。

ぜひ手に取ってみてください。

 

『夜行観覧車』
出版者:双葉社
著者:湊かなえ
出版年:2010年6月
配架場所:28号館図書館 自動化書庫
請求番号:913.6||Mi39

 

メリアン*あすか(教育学部2年)

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『プログラミング教育が変える子どもの未来 : AIの時代を生きるために親が知っておきたい4つのこと』

2021年02月05日   学生スタッフおすすめの本

こんにちは。
勤労奨学生のゆずです。

今回は、なぜ今子どもへのプログラミング教育が必要なのか
その意味について考えるきっかけになる本を紹介したいと思います。

私は将来先生になりたいと思っており、
理解を深めるためにこの本を手に取りました。

プログラミング教育が必要である理由の一つに、

「”好き”を深めるツールにするため」

というメッセージが本文にあります。


自分の表現したいものを表現する力を
身につけることは大切なことです。

さらにそれが世界を変えるきっかけになるかもしれないのです。

一人ひとりが可能性を秘めた存在になることができると
気付くことができました。

私が子供の頃にはなかった「プログラミング教育」ですが、
今の時代の進化をポジティブにとらえ、
子どものために必要なことを教えられる先生に
なりたいと思いました。

明星大学図書館では、この本を電子書籍で
閲覧することができます。
ぜひ読んでみてください。

 

『プログラミング教育が変える子どもの未来 :
  AIの時代を生きるために親が知っておきたい4つのこと』
出版者:翔泳社
著者: 松村太郎ほか著
出版年:2018年
電子書籍の閲覧はこちらから
 ※
ページ内、右下の参照URLをクリック

 

メリアン*ゆず (教育学部3年)

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『水族館めぐり』

2021年02月04日   学生スタッフおすすめの本

こんにちは。図書館勤労奨学生のオノです。

今回は、水族館に行きたくなるような、
生き物たちの魅力が詰まった本を紹介します。

私は水族館が好きなのですが、
最近行けていないので、この本を手に取りました。

この本では、日本全国の水族館で暮らす
個性豊かな動物たちを
写真とともに紹介しています。

 

本のはじめには、筆者の以下の言葉があります。

「本書に掲載した一つひとつの写真が捉える

 幸せに満ちた一時が

 これから先もずっと続いてほしい。

 そう願ってやみません。」

 

その言葉を象徴するように、
たくさんある動物たちの写真は
どれを見ても生き生きとしています。

水族館ごとに、動物たちの性格や個性に
違いがあり、読んでいて実際に会いに行きたいという
気持ちになります。

ぜひご覧いただきたい
おすすめの1冊です。

 

『水族館めぐり』
出版者:ジー・ビー
著者:G.B.編集部
出版年:2020年11月
ISBN:9784906993963

 

メリアン*オノ(人文学部2年)

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『レインツリーの国』

2021年02月02日   学生スタッフおすすめの本

こんにちは!勤労奨学生のあすかです。

皆さんは「忘れられない本」はありますか?
今回は「忘れられない本」から始まる恋のお話を紹介します。

私は、有川浩さんが大好きで、
代表作である『図書館戦争』を始め
たくさんの作品を読んできました。

その中で出会ったのがこの作品です。

恋愛だけでなく、苦手なことや
それを人に話すか、といったテーマも含まれていて
現代社会を投影している作品だと感じています。
誰もが共感できるようなストーリーで
おすすめをしたいと思います。

 

私が胸を打たれた作中の言葉があります。

「ハンデなんか気にするなって言えるのは、
  
 ハンデがない人だけなんです。」


時に発する何気ない一言が
相手を傷つけてしまうこともある、
と気づかされました。

今では当たり前になりつつある
ネットから始まる恋。

そんな恋愛や、自分自身の奥底に秘めている
コンプレックス、そしてそれを人に話すかどうか。

私はこの作品を読んで
たくさんのことを学びました。

自分の選ぶ言葉が
相手にどう感じ取られるか、
と言うことをよく考え、
それを心に秘めておきたいと思いました。

 

『レインツリーの国』
出版者:新潮社
著者:有川浩
出版年:2009年7月
配架場所:28号館図書館(2F);文庫・新書
請求番号:S||A

 

メリアン*あすか(教育学部2年)

図書館の学生スタッフ(Meisei Student Librarian 略してメリアン)が
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明星大学の教員と職員、そして図書館の勤労奨学生がおすすめの本や新着本から、図書館の活用法などを紹介するブログです。

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